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【第3章§4】ポジショニング獲得戦略

第3章§4は「ポジション獲得戦略」です。第3章§1で、ポジショニング・マップを作成しました。上図の左上にあるのがそれです。上図には「矢印」が描いてありますね。この矢印は、自社のポジション以外の所から、いかにして顧客を自社に呼び込んで来るか?を示しています。ポジショニング獲得戦略とは、「他のポジションから、いかに自社のポジションに引き込むか」についての戦略です。上記の例で考えれば、「高単価:高機能」の象限から引っ張ってくるためには、「おなじ機能で、いままでよりも低価格」という顧客へのアピールが必要になります。一方「低単価:低機能」の象限から引っ張って来るためには、「現在の価格以上は出費出来ないが、いままでの商品・製品の機能では満足でき...

2015.09.23 03:16
  • 事業計画策定ノウハウ

【第3章§3】顧客のニーズ

第3章§3は、顧客のニーズです。第3章では、ここまでで、市場について考えて来ました。しかし、購買するのは顧客です。その顧客のニーズがどのようなものなのかが分かって居なければ、どのような商品を市場に投入したとしても、市場に受け入れられることはありません。どのような書き方をすれば良いか、下記でまずは具体的な例を見てみましょう。

2015.09.21 08:50
  • 事業計画策定ノウハウ

【第3章§2】市場動向

ここでは、あなたの会社が属する業界の市場規模等について、その動向をまとめて読者に伝えていきます。市場規模推移の情報は、その属する業界が成長産業なのか衰退産業なのかという事を示すだけでなく、ポジショニング・マップと合わせて読み取ることで、あなたの会社の生き残り戦略、勝ち残れる可能性等を読み取ることが出来ます。ポジショニング・マップだけでも駄目ですし、市場規模推移の情報だけでも駄目です。

2015.09.21 01:42
  • 事業計画策定ノウハウ

【第3章§1】市場におけるポジション(セグメンテーション)

さて、この第3章は、あなたの会社が属する市場(マーケット)について簡単に説明をしていく箇所です。そして§1は、その属する市場の中で、あなたの会社は一体どこに位置しているのか?を分かりやすく記載してあげ、読み手の理解を深めてもらうページです。上記のような図は「ポジショニング・マップ」といいます。「縦の軸」と「横の軸」の2つを取り、自社および競合他社がどこに存在しているのかを記載していくものです。どのような軸をおいても構いませんが、一目で業界内であなたの会社の位置(ポジション)が理解でき、かつあなたの会社が独特の位置にいるように軸を取ってください。とはいえ、なかなか慣れていないと、こうした軸を取るのも難しいもの。幾つか事例を出してみます...

2015.09.21 01:37
  • 事業計画策定ノウハウ

【第2章§5】実行チーム(キーパーソン)

第2章§5も、メンバーの経歴を記載するページです。ここは第2章§4マネジメント陣(役員陣)の書き方を参考にして頂ければ結構です。ただ、異なる点は、こちらは役員陣ほど「マネジメントの経験」は記載しなくても良いこと。むしろ、それぞれの役割に対してのプロフェッショナル・スキルや経験を持っている事をアピールした方が良いでしょう。文責:神永将行

2015.09.21 00:40
  • 事業計画策定ノウハウ

【第2章§4】マネジメント陣(経営陣)

ここでは、「経営陣」(取締役・監査役)の簡単な経歴について記載します。ここで見られているのは、「どの会社に属していたのか?」ではなく、「何をして来たか?」です。よくある間違いが、以下のような事例

2015.09.21 00:34
  • 事業計画策定ノウハウ

【第2章§3】Our Mission

第2章§3には「Our Mission(ミッション)」を書き込みます。先ほどの「経営理念」とどう違うのでしょうか?ミッションは、経営理念を受けて(前提として)、対外的にこの会社は社会にどのように貢献していくのか?を定めたものです。と言葉で言っても、難しいので、先ほどと同じように実例を出してみましょう。

2015.09.20 15:59

【第2章§2】経営理念

第2章§2には「経営理念」を記載します。「経営理念」という言葉はよく聞きますが、他にも「社是」「社訓」などの用語もあります。一体何が違うのでしょうか?「社是」「社訓」は、どちらかというと、社員の守るべき行動規範やルールを指しています。「株式会社Aに集まったあなた方は、この社是・社訓(行動規範)を守るように!」などという感じです。一方、「経営理念」は、「私たちはなぜこの会社に集まったのか?」という根源的な目的意識を喚起する言葉。ちょっと難しいので、感覚的にとらえる為に、幾つかの例を出してみましょう。

2015.09.20 15:27
  • 事業計画策定ノウハウ

【第2章§1】会社概要

会社概要および企業沿革を記載するページです。まず会社概要では、貴社の基本的な情報を記入して行きます。よくある記載内容は以下の通りです。____________________<会社概要で記載される項目>会社名代表者名本店所在地営業所設立年月日創業年月日役員構成従業員数資本金発行済株式総数事業内容____________________上記の中で、貴社がプレゼンテーションを行う場合に、記載したいものを選択して記載します。事業内容については、定款や現在事項証明書(謄本)に記載されている事業内容をそのまま記載するケースもありますが、可能ならば、現在の貴社の事業を端的に表す言葉で記載した方がよいでしょう。読んでいる読者が、一目で「ああ、この...

2015.09.20 14:49
  • 事業計画策定ノウハウ

「事業スキーム図」作成代行サービス

もし、あなたが、自社の「事業スキーム図」を自分だけでは作成できないとお困りなら、当社の事業スキーム図作成代行サービスをお使いください。今までに1,000社以上の事業計画書を見て、232件(平成27年8月末時点)の事業スキーム図を描いてきたコンサルタントが、貴社の「事業スキーム図」を分かりやすく、明快に、美しく仕上げます。事業計画・経営計画の全てを作成してもらう必要は無いが、一番重要な事業スキーム図はしっかりと作り込みたい。そうお考えの方におすすめのサービスです。

2015.09.20 13:37
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【第1章§1】エグゼクティブサマリー

エグゼクティブ・サマリーでは、自社の事業スキーム図を記載し、ビジネスの全体像を1枚で簡単に説明します。事業計画書の一番前にあり、最も重要なページの1つがこのエグゼクティブ・サマリーです。ここが「分かりにくかったり」「面白くなかったり」「見づらかったり」すると、それ以降のページをまともに読んでもらえなくなってしまいます。是非エグゼクティブ・サマリーは、気合いを入れて作成してください。

2015.09.20 11:46
  • 事業計画策定ノウハウ

事業計画・経営計画の2つの側面

「事業計画」とは一体なんでしょう。事業計画には2つの側面があります。まずはじめに、「自分以外の人に協力を仰ぐ為に、自社の事業の現状〜未来までの道筋を分かりやすく説明するもの」という側面。一般的に、創業したあと、銀行などの金融機関から投融資を得る時などにはじめて「事業計画を提出してください」と言われ、意識することが多いようです。これは自分以外の人(ここでは金融機関)に、自分の中だけで考えていた事業の将来像を伝達するために必要となるからです。考えていることを口頭で伝えても、伝えきれるものではありません。エレベーターピッチ(エレベーターの中にキーマンと一緒になった時に30秒で説明する)などという言葉がありますが、これは「興味付け」をし、い...

2015.09.20 11:35
  • 事業計画策定ノウハウ

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