【はじめに】事業計画・経営計画の基本の「型」「表紙」の次は、「はじめに」を記載します。ここで、パワーポイントやKeynoteでは、スライドマスタが表紙から本文へ切り替わります。(※スライドマスタ・・・スライドの基本的なレイアウトのこと。自分で登録出来る)本文用のスライドマスタを設定したら、まずは「はじめに」を書いてみましょう。「はじめに」は、この事業計画書を読んでくれる読者のために記入します。金融機関など、外部の方にこの事業計画書を読んで頂くのであれば、あなたが思っていることを整理して丁寧な言葉で書かなければなりません。一方、読む方が、自社の役員・社員であれば、「呼びかけ」になるでしょう。「一緒にこのような未来を作っていこう!」というあなたのこころからの願いがふさわしい場面で...2015.09.20 11:21事業計画策定ノウハウ
【表紙】事業計画・経営計画の「型」事業計画・経営計画の表紙に記載しなければならないのは、●タイトル(●●会社 中期事業計画 等)(場合によっては、サブタイトルも記載する)●会社名●提出する会社名(株式会社▲▲▲ 御中など)●日付●ロゴ(あればで大丈夫)●「Strictly Confidential」または「○秘」「取扱注意」などの文字以上だけです。メインビジュアル(背景の絵や写真)は、どのようなものでも構いません。下にコピーライト(CopyRight2015©・・・という表記)も入れておいた方が良いですね。2015.09.20 10:57事業計画策定ノウハウ
事業計画・経営計画の基本の「型」事業計画・経営計画には、書き方の順番に関して、一定の「型」があります。ここでは、その「型」に関して順を追って説明していきます。では、早速見ていきましょう。事業計画・経営計画の型は、以下のような順番が一般的です。※「色文字」はリンクになっています。クリックして頂くと、より詳しい解説が見れるようになっています。※下記は、あくまで一般的なものであり、個別の業種業態によっては、該当しない場合がございます。もし、個別にご質問がある場合には、下記のリンクよりフォームにてご質問ください。個別の質問はこちらから※このページの一番下で、サンプルPDFをダウンロード出来ます。2015.09.20 08:16事業計画策定ノウハウ
感情に溺れる経営者、技巧に溺れる経営者事業計画策定の支援をしていると、経営者には大きく分けて2つのタイプがある事に気がつく。1つ目のタイプは、感情先行型。このタイプの経営者は、自社の事業の将来像を身振り手振りを交えながら、自信たっぷりに大きな展開を語る。客観的に聞いていると、「それは実現がむずかしいのではないだろうか?」と思うこともある。しかし、話している本人には一点の曇りもない。何故だか自信に満ちあふれている。2つ目のタイプは、技巧先行型。知識先行型、とも言える。このタイプの経営者は、計画と組んだり、論理的に考えることなどが得意だ。日々のデータの記録なども得意。リードタイム分析などはお手のもの。キャッシュフローが何たるかも理解しており、非常に堅い計画を語る。非常に現実...2015.09.19 00:39事業計画